「Q:」の箱が大きい理由を考えながら、開封してみた

ハイビジョンサウンド会議 sponsored by NIRO (レポート記事)でモニターすることになった、フロントサラウンドシステムの「Q:」が届きました。

第一印象。想像してたより箱が大きいです。それもかなり。

上から。

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正面から。DVDケースのサイズと比較しやすいように撮ってみました。

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会議のときに見た中身を梱包するにはあまりにも大きいような気がするのですが、、、さて。

目次

箱が大きい理由を勝手に想像してみる

箱はなるべく捨てる派なので、まあ、捨ててしまえばどうってことはないのですが、こうも大きいと開封するのにちょっとためらってしまいます。開封したらしたで中の梱包材やらで大変なことになるので、平日に開封する気にはちょっとなれません。

でも理由なく箱が大きいわけは無いと思うので、勝手に理由を考えてみました。

高級感のため

そもそも販売価格が8万円の品なので、チープでコンパクトな箱だと逆にガッカリするかもしません。大きい箱はなんだかワクワクします。

店頭での見栄えのため

オーディオ機器はある価格帯以上は高級感があるものばかりです。そうなると、店頭で他の製品と一緒に在庫が並べられたときの見栄え的に、この大きさは必要なのかもしれません。PCソフトの箱が昔からずっと無駄に大きいのも、店頭で目立つからという話を聞いたことがあります。

運送上の破損を防ぐため

簡単に持ち上げられる重さじゃなかったので体重計で適当に測ってみたら、20キロ超えてました。他をそれほど知っているわけではないのですが、オーディオって案外重いんですよね。

ここまで重いと、箱を大きくして梱包材を充実させたり強度を増したりする必要があるのかもしれません。安全のためということであれば、この大きさは必要不可欠ということになります。

さらに思ったのが貸し出しサービスのこと。貸し出しサービスでもおそらくこの箱で届くと思いますが、返却のことを考えると素人の梱包でも壊れないように返却してもらうために、できるだけ安全なサイズにしているのかもしれません。ただ、借りている間の箱の置き場所には困りますが...

いざ開封

想像はここまで。それでは開けてみたいと思います。

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いざ。

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ペーパーカッターを使ってテープを切っていきます。そのまま剥がせそうな感じな箇所は剥がしてみようとしたら...

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ギャー!ビリビリっていったー!ごめんなさい...

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気を取り直して最後をカットしていよいよ開封。

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どーん。内箱でました。内箱は予想済みです。開けます。

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どどーん...さらに箱。そろそろ本体をお目にかかれると思っていたので予想を裏切られました。上から順に出していきます。

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とりあえず4箱でました。というかこんなにいろいろあるとは。「トップスピーカー」「ベーススピーカー」「マウントキット」「アンプ」です。この4つの重さは大してありませんでした。

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底に残るはサブウーハー。上に引っ張り出そうと...できません。重い。箱と箱の間に指がなんとか入る程度。うまくホールドできません。

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横に倒して出す作戦に切り替えました。奥に怪しくQのロゴが見えます。

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斜めに振りながらガサコソ引っ張り出します。ええと、すごく出しにくいです...取っ手か何かつけて欲しかったです。

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やっと顔が出ました。

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内容物、全部出ました。(あと説明書と貸出証)

ちょっと疲れました。ここからさらに一つづつ開封して接続に取りかかることを考えると大変な気がしたので、ちょっと休憩します(写真撮りつつということもあるので)。

ここまででひとつ言えること。安易な気持ちでQ.の貸し出しサービスを利用すると、セットアップが億劫で期限が過ぎてしまい、試用できなかった...なんてことが起こり得そうです。そうならないためには、真剣に購入検討段階に入ってから申し込むのが確実です。

箱が大きい理由については、「部品が個別に箱で包装されてるから結果的にデカくなっている」感じです。これは仕方ないのかな。強度的に有利っぽい理由もありそうですが。

というわけで、接続は次回へ。

Q:徹底レビュー中!

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