WiFiアクセスポイントにもなるF-06Bをいじってきた

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ケータイ会議の内覧会で、富士通製の最新ドコモケータイ、F-06Bをいじってきました。

目次

全部入りなF-06B

F-06Bは今期のフラッグシップモデルで、とにかく何でも入ってました。何でもありすぎなので、デジモノ好き的にぐっときた機能をご紹介。

WiFiアクセスポイントモード

F-06Bが無線LANのアクセスポイントになり、iPodやPCから接続してインターネットに接続できる機能です。Pocket WiFiなどのモバイルアクセスポイントがケータイに内蔵された感じですね。128kbps接続であればパケホーダイダブルのフルブラウザ上限額約6000円でPCからのネット定額が可能で、上限額約1万円まで上がってもよければ、下り7.2Mbpsでの接続も可能です。

もちろんiPadからもつながるので、出先でちょっとiPadやPCをネットに繋ぐぐらいであれば上限が安い128kbpsでもいいですし、がっつり使ってもパケホーダイフル価格+4000円なのでかなり魅力的ではないでしょうか。ケータイ内蔵ということでかさばらないのも大きなメリットです。5台まで同時接続可能です。

ちなみにWiFIアクセスポイントモードで接続時はiモードメールの受信は待機されます。電話は受信できます。

スローモーション撮影

120フレーム/秒で撮影し、30フレーム/秒で再生する動画を撮影できるモードです。テレビや映画で見るような、滑らかなスローモーション映像がケータイで撮影できちゃいます。ハイスピード撮影ってやつですね。動きの激しいものを撮るとかなり面白そうですよ!

フルHD動画撮影

1920x1080、30フレーム/秒での動画撮影が可能です。撮影された動画をモニタで観たんですが、マジ綺麗で驚きました...(色補正はしていたそうですが、それでもすごい)。また、HD(1280x720)以下であれば、動画撮影中でも手ぶれ補正が効くそうです。ケータイもここまできたかと...。

タッチパネルでQWERTY配列のソフトウェアキーボード

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F-06Bでかなりタッチパネルの精度と感度が上がっており、タッチパネルでの文字入力モードが充実しました。アルファベットを入力するならQWERTY配列が便利なので、これはあると嬉しいです。

そして防水

スライドヨコモーションで、ドコモケータイとしては初の防水です。同じスライドヨコモーションのF-09Aのときは「これで防水だったら最高なのになー」と常々思っていたので、ついにきたかーとしみじみしました。

基本機能は全て抑えられ、無い機能って何だっけ...というぐらいのF-06Bでした。それと大事なことですが、これだけてんこ盛りな割には、本体重量が軽く感じられました。大きさはありますけどね。

以上、デジモノ好きならきっと満足するケータイだと思いましたよ。

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