もし iPhone 6 Plus が iPad nano という名前だったら

昨日、とあるiOSデベロッパの人とおしゃべりをしていて、こんな話になりました。

「iPad と iPhone でファミリーを分けるなら、6 Plus は明らかに iPad 側ですよ」

「UIコンポーネントが iPad なんですよ」

「例えば、設定アプリをランドスケープモードにしたとき、スプリットビューはまあいいとして、モーダルビューも iPad と同じ、左右に余白があるモーダルですから」

「アップルはマーケティング上、6 Plus を iPhone と言うメリットが大きいからそう言ってるだけで、本当は iPad ですよこれ」

なるほどー面白い分析だなーと思いました。

そこで、もし、 iPhnoe 6 Plus が「iPad nano」( iPod nano 的な ) って名前だったらどんな反応があるか想像してみた。

  • iPad nano は、iPad にしては小さすぎる。
  • ファブレットを欲しがる人は、極少数だ。
  • iPad としてなにもかもが中途半端。
  • 電話のできるiPadを欲しい人がどれくらいいるかは、疑問だ。

これはどういうことだろう。

もしかして僕らは「iPhone と呼ばれるものが欲しい」のかな。

ちなみにそのデベロッパさんには「まあそんなことはどうでもいいから 6 Plus 買え買え買え」って10回くらい言われました。

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