テレビ電話は使える!使えない!

最近、私の周辺の友達のFOMAへの移行が進んできたので、テレビ電話が出来る環境が整ってきました。「めったに使わない」とされるテレビ電話機能ですが、私的にけっこう気に入っている使い方があります。

それは「今いる場所の雰囲気を伝える」という使い方です。

新居に移ったときのことです。遠く離れた友達に「この部屋の雰囲気を伝えたい!」と思いテレビ電話を使ったところ、部屋にあるいろいろなモノをネタに楽しい会話ができました。そのときは「こういうことはテレビ電話じゃないとできないな」と納得しました。テレビ電話といえば顔を見せ合う利用シーンをイメージしますが、ふつうに会えばできることです。今いる場所の雰囲気をリアルタイムで見てもらうには、その場所に来てもらうしかありません。

時は過ぎて、私はあるイベント会場にいました。とても面白い出展が沢山あって楽しかったので、その雰囲気を伝えるべく友達にテレビ電話をしました。ハンズフリーマイクは持っていなかったのでケータイの設定をハンズフリーモードにしたのですが、周囲がうるさくてスピーカーから出る声が全く聞き取れません。声が聞こえないので全く会話にならず、グダグダになって通話は終了しました。ハンズフリーマイクを持ち歩いていればと後悔しましたが、そんな物を常に持ち歩くのもどうかと思います。

結論:にぎやかな場所ではテレビ電話は使えない

解決策を考えてみました。

  • 巻き取り収納式ハンズフリーマイク内蔵。しゅるしゅるっ。
  • スピーカー部分が取り外し可能で、無線式ハンズフリーマイクになる。(←うわ、欲しい)
  • 大音量スピーカー搭載。(おい)

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